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化粧品業界新聞にて連載コラム11月分掲載(第57回)

化粧品業界新聞【週刊粧業】にて当社社長の沖野が連載しているコラム「アジア美容リアルレポート」より
2018年11月12日販売号に掲載されたコラムをご紹介します。


『中国人女性とニキビの悩み』 執筆者:沖野真紀
中国に行くとよく「ニキビの人が多いな」と思います。中国は広いので場所によって気候も異なりますが、どこに行っても大体同じような印象を受けます。ニキビの原因は様々でしょうが、夏は日差しが強く冬はマイナス10度以下まで下がりとても乾燥している北京でも、冬は温暖で湿度もある程度高い広州でも同じくらいニキビの人を多く見かけることから考えると、食べ物など身体の内側からの要因もあるのかもしれません。
ニキビが顔にできるととても憂鬱になります。メイクも楽しめませんし、人と会うことすら億劫になります。一つポツンとできるだけでもイヤですが、顔中にニキビができて、治ってもすぐ新しいニキビができる状態だと女性としてはとても辛いことでしょう。
ニキビに悩んだ時どうするのか、アルバイトの中国人留学生に聞いてみると「中国は日本のように気軽に病院に行けないので、これといった方法は無いですね。辛い物を食べることを控えたり、化粧品を変えたりぐらいです。」とのことでしたが、最近では日本のドラッグストアで売られているニキビ治療剤やハトムギ配合の化粧水がとても人気があるそうです。
また、ニキビの原因は間違ったスキンケア方法である可能性もあります。というのも中国の女性は「メイクをしていないから洗顔しかしない」という人が多いのですが、実はUVクリームやBBクリームは塗っているのに洗顔だけしかしていない人がいます。つまり洗顔だけででは落としきれず、それが毛穴を詰まらせニキビの原因となっていることも考えられるのです。
ニキビのような切実な悩みにアプローチする化粧品は購買心理を強く駆り立てますが、実際にニキビが改善に向かわないと残念な口コミが蔓延してしまいますので、ニキビの原因となる生活習慣を減らすようなアドバイスも必要になってくるかと思います。




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